SDA本部にて、去る1月8日~12日。
3年以上の休止期間を経て、グループ会社のSixty82 Doughty Asia (SDA) は、アジア地域のすべてのエンターテイメント業界関連のリギング会社および関係者を対象とした基本的なリギング・トレーニングを再び企画しました。
リギング・トレーニングは、ICRCsarlフランス、ICRC中東、そしてタイのAsiarig社の管理ディレクターである Harold Waldack 氏の協力で実施されました。Harold 氏は、この業界のリギングに関するベテランで、25年間に亘り、数え切れない程のトレーニングを行ってきました。 このトレーニングでは、健康と安全、機械ディレクトリの他に、欧州における規範と規制、および現地での標準化と規制を参照しています。
SDAの販売マネージャーである Yee Hing Loong のコメント「この地域の平均的な知識レベルは、欧米と比較すると依然として少し低い。これらのトレーニングにより、安全な労働環境に不可欠な物理的知識とスキルにおいて、より高いレベルに達すると考えている。」
5日間のコースは、リギングの基本、リスク評価、構造計算、PPE(個人用保護具)、ホイストとコントローラーの技能など、理論上の基本的なリギングスキルに加え、実践的なワークショップやトラスの技術で構成されています。最終日には、参加者に提供されたトレーニングの理解を示す試験が実施されます。